9月26日、参議院自民党幹事長の世耕弘成参議院議員をゲスト講師にお招きして、国政報告会を開催いたしました。
世耕幹事長とは大学のゼミの同期。社会人になってからもNTTの広報担当と経済記者として、仕事でも接点があり、とても深いご縁です。
世耕先生からは、翌日に控えた安倍元総理の国葬儀をはじめ、時宜を得たお話とともに、円安が進む我が国においてどのような政策を進めていくのかといった与党中枢にいる世耕先生ならではの示唆に富むお話をいただきました。
その後、私から最近の活動報告として、約10ヶ月間務めた外務大臣政務官としての活動や、事務局長を務めている議員連盟の活動などを報告させていただきました。
今後も定期的に開催し、活動を報告するとともに、皆さまからもご意見をいただきたいと思っています。
技術で勝って商売で負ける。
そんなことを繰り返さないためにも、今が大事な時期です。
バッテリーの材料やバッテリーそのものの製造、重要鉱物資源の確保など、国を挙げて支援をする必要があります。
また、二酸化炭素排出量の少ないクリーンな電気を使ってバッテリーを作らないと、国際的にバッテリーや自動車が売れなくなってしまいます。そのため、バッテリー工場への安価なクリーン電力の供給が必要です。
さらに、日本の強みである技術力を磨くためにも、人材の育成にも力を入れなければなりません
私が事務局長を務めている「出入国在留管理業務の適正運用を支援する議員連盟」の活動として、12月8日と20日に松野官房長官と古川法務大臣に対し、入管行政の運用の適正化と、法整備の不備解消について申入れを行いました。
来年の通常国会で、入管法改正についての闊達な議論を経て、人権を尊重するとともに法治国家としての我が国の基盤を守る入管行政を実現したいと思っています。