[三宅伸吾の国会レポート]
(写真左上から時計回りに、ジョアナ・NATO事務次長、トゥチュクテ・リトアニア国防副大臣、ハッカネン・フィンランド国防大臣、ヨンソン・スウェーデン国防大臣、ペフクル・エストニア国防大臣)
2月16日から18日にかけて、ドイツ・ミュンヘンで行われた「第60回ミュンヘン安全保障会議」に出席しました。
ミュンヘン安全保障会議は、欧米における安全保障会議の中で最も権威ある民間主催の国際会議の一つ。欧州主要国の閣僚をはじめ、世界各国の首脳や閣僚、国会議員、国際機関主要幹部が参加し、グローバルな安全保障問題について広く議論がなされる場です。民間主催であることから、「安全保障版ダボス会議」とも呼ばれます。
今回の会議では、アメリカのハリス副大統領やウクライナのゼレンスキー大統領も参加し、ウクライナ支援などについても議論されました。
また、国際会議では、全体会議の合間を縫って行われる二国間会談も極めて重要です。
今回、フィンランドとエストニア、スウェーデンの国防大臣、リトアニアの国防副大臣との会談のほか、NATO事務次長とも意見交換しました。
さらに、開催国であるドイツの国防大臣主催の昼食会にも出席し、シンガポール、ポーランド等の国防大臣らとの懇談を実施し、有意義な海外出張になったと自負しています。
詳細は防衛省HPや公式X(旧ツィッター)をご覧ください。
防衛省HP
防衛省公式X
[三宅伸吾の国会レポート]
防衛大臣政務官としての活動をまとめた動画をアップデートいたしました。
令和5年9月の着任式での儀仗隊の一糸乱れぬ動きや、潜水艦進水式の様子など、なかなか見ることのできない場面もあります。是非ご覧ください。
[三宅伸吾の国会レポート]
[三宅伸吾の国会レポート]
6月20日、「ラグジュアリー観光等の振興を通じ、我が国経済と文化の発展を目指す議員連盟」の総会・勉強会を開催。
今回は、外国籍船の国内での利用を制限している「カボタージュ規制」に関する我が国の現状を国土交通省からヒアリングしたうえ、昨年政府へ提出した議連からの要望に対する取組み状況について、関係省庁から説明を受けました。
コロナ禍のトンネルもほぼ抜け、観光産業の立て直しは喫緊の課題です。
日本をさらに好きになってもらえるような施策を官民連携で進めていく必要がありますが、とりわけ、日本では超富裕層呼ばれる方々が求めるインフラサービスが脆弱です。
議連としても、この点を特に重視し、引き続き政府に対して政策を提言していきます。
[三宅伸吾の国会レポート]
6月2日、「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」として財務省の新川主計局長に対して要望書の申入れを行いました。
甘利会長からは、バッテリーは半導体に並ぶ重要戦略物資であり、民間企業が積極投資を行うならば、政府もそれをしっかりと支えることが必要である旨の発言がありました。
私からは、欧米中の自国優遇策に対抗するため、我が国の「アニマル・スピリッツ」を発揮するプロジェクトに支援をすることを求めました。