三宅しんご

香川県 参議院
選挙区 第二支部長
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自民党

活動報告

2017年 6月 Ⅱ

 [今日の三宅しんご]

6/20
【憲法9条3項(案)】
 自民党は年内に党の改憲案をまとめる方針です。今月12日、私は党の憲法改正推進本部の会議に参加し、次のように発言しました。
  「憲法9条の政府解釈を1ミリも動かさない、自衛隊が憲法違反だとの批判を受けないようにする――これらが前提の改正であるなら、下記のような3項案が考えられる。」
  第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 3 「国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛のための組織を置く。」
  「この3項の私案は砂川事件・最高裁大法廷判決の表現をベースにしたものです。」
  ――わが国が、自国の平和と安全とを維持しその存立を全うするために必要な自衛のための措置を執り得ることは、国家固有の権能の行使であつて、憲法は何らこれを禁止するものではない(昭和34年12月6日・大法廷判決)――
  その後、旧知の法律家から下記の提案をいただきました。
 3 「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる組織として、自衛隊を置く。」
  彼の案は自衛隊法第3条「自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする」をベースにしたものです。
  私が議員になる前のことですが、5年前に自民党がまとめた憲法改正草案では次の規定を提案しています。「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。」
  憲法改正を発議するのは国会ですが、その案を採用するかどうかは主権者の皆さまが投票で決します。21世紀にふさわしい、憲法における安全保障の在り方を国民一人一人が真剣に考えることが憲法論議を深めることになります。皆さまはどのような改正を望まれますか? それとも改憲は不要とお考えでしょうか。(写真は自民党・憲法改正推進本部の会議)


6/22
学校の部活を含め、女性アスリートに対する支援の充実に関する要望で、塩崎厚労大臣と


6/22
堀内詔子 厚生労働大臣政務官と。
看護職員の夜間勤務に対する待遇改善などを求めました


6/22
いつも賑やかな行政書士会連合会の懇親会に今年も参加。


6/25
本日は2つの講演。
自衛隊家族会、看護連盟。
入念な準備と気合い十分であったため、かなりの方に喜んでいただけたと思います。

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