三宅しんご

香川県 参議院
選挙区 第二支部長
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自民党

活動報告

2017年 8月

8/2
内閣改造の前日にもかかわらず、菅官房長官にお時間をいただきました。来年度予算での農業農村整備事業の要望のため、大山茂樹さぬき市長(中国四国土地改良事業団体連合会協議会会長)らとともに総理官邸へ。


8/1
憲法改正推進本部の会議に参加。本日のテーマは教育関係。
 大学など高等教育の授業料無償化の義務付けを党の憲法改正案とすることに異論が多数出ました。①勤労青年の納めた税金で、大学等の授業料を無償にすることは、進学しない者との間で不公平②義務教育ではない大学等への進学者の授業料を税金で無償化することに値する教育をしている大学がどの程度あるのか③無償化すると、現在、授業料を負担している親などに対する感謝の念が薄れる④4-5兆円ともされる財源が確保できるのか、できなければ違憲訴訟が多発する等の指摘が相次ぎました。
 高等教育に限らず、教育は国の未来を切り拓く極めて重要な社会の基盤。能力と意思がありながら、経済的理由等から高等教育を受けられない若者を無くすることに対しては賛同する意見ばかりでしたが、これは憲法を改正しなくても政策判断として法改正や予算措置で現在でも可能。
 従って、高等教育の機会均等の充実に向け、奨学金制度の充実など国の最大限の努力義務を改正憲法に明記する(=プログラム規定)方向で、党内の意見集約がなされていくように思います。


8/2
香川県道路協会の皆さまが議員会館に来年度予算要望のために来られました。道路は日常生活だけなく、地場産業、観光、災害復興支援などのために欠かせません。ー

8/5
早朝の自転車からスタート。「人生は祭りだ」と言った映画監督がいましたが、その通りです。高松市浅野の河童祭り。三豊市の仁尾の竜祭り。今宵はこれから、まだまだ続きます。
夜は、さかいで大橋祭り、サマーフェスティバルin 大野原


8/6
高松市春日神社、さぬき市前山の夏祭り。
朝、川掃除でたくさんの汗を流したせいか、午後は爽快な気分で、祭り巡りです。


8/7
瀬戸たかかず代議士を励ます会に参加@高松市。
台風の余波が残るなかにもかかわらず、大勢の方にお集まりいただき、同僚議員の1人として心より御礼申し上げます。各地で台風の被害が少ないことを祈念しております


8/10
夏越の大祓 @加麻良神社 観音寺市
これから、重要無形民俗文化財 備中神楽の奉納です。


8/13
宇多田ヒカルの「人生最高の日」を紹介しました。
ちゃらちゃん祭り@高松市東谷

2017年 7月

7/10
都内で国政報告会。憲法改正、政局の行方、技能実習制度、知的財産政策などに触れました。
早朝にも関わらず、たくさんの方にご参加いただき、また多くのご質問を頂戴し、私自身もとても勉強になりました。心より御礼申し上げます。これからも国民と国家のためにさらに精進を重ねます。ありがとうございました。


7/11
イスラエルへ。
イスラエル外務省へ。軍の情報機関にいたアラブの専門家のキダー氏と。エルサレム、とても眩しく、凄く暑いです。
イスラエルの国会議員らと@国会議事堂


7/12
12日、再び外務省。オペレーションルームを視察後、政権No.2の安全保障担当大臣のツァヒィ・ハネギ氏と意見交換。
建国から約70年。敵対国に囲まれながら、独立を維持してきたイスラエル。最近は一部モスリム国家が経済等の面から衰退。
不遜ながら、ハネギ氏にイスラエル国家の生存確率の推移を聞いた。直近の生存率は幾らか?
「我が国が生き残る可能性に疑問を持ったり、将来、独立を失う懸念は持っていない。我々は3000年の歴史を持つ。オスマン帝国を含め、我らの脅威であった国々は歴史に消えていった。強いて言えば、生存可能性が一番、懸念されたのは独立宣言をした時。リーダー層の多くが、独立宣言は時期尚早だと猛反対した。当時は人口も少なく、武力もごくわずかだった。しかし、リーダーが決断した。正しかった」
「個人と国家の楽観主義が大事だ。可能性を信じること。個人と国家の将来を。運命は神に全てを委ねるのではない。イスラエルの楽観主義とは何か。国際調査によると、イスラエル人が最も幸せだと感じている。テロの脅威、水の問題などがあるのに。イノベーションを通じて、課題を克服している。水の再利用率は87%もある。第2位は17%のスペイン。必要は発明の母だ。」
optimism との表現をハネギ氏は使ったが、希望に近い意味だと思った。


7/13
テルアビブ証券取引所のビルの中にあるイノベーション・センターを視察。
イスラエル生まれのハイテク製品がずらりと並んでいます。
内服薬のカプセル大の内視鏡、超小型プリンター、殺虫剤代わりのバイオ蜂、目線を追うパイロットのゴーグル、空気から水を作る装置、迎撃ミサイルなどなど。
国全体がSilicon Valley!

7/14
安全保障分野の著名ジャーナリスト、
ヤブ・リモア氏と90分間ほど意見交換。
12日午後に議員団で視察したエルサレム旧市街の神殿の丘で、「今朝、3人のテロリストに、警備の3人が撃たれ、2人が死亡。テロリストは3人とも射殺された。テロリストはイスラエル北部在住の、アラブ系イスラエル人であり、背景がまだ分かっていない。背景がとても大事。金曜日は1万5千人が参拝に訪れるが、神殿は閉鎖された」
「貧困などがテロリストを生む。希望が無く、絶望的な人々が、ある旗が掲げられるとそれに惹かれる。IS。喉を搔き切るyoutube画像に憑かれた人もいる」
「貧困、飢えを世界から無くさなければならない。パレスチナが繁栄することが、イスラエルだけでなく世界のためになる。子が飢えれば、パレスチナの父は何を考えるだろうか?」
「様々なリスクを抱えてはいるが、イスラエルは世界で最強の国だ。軍事面でも、通貨を含め経済でも強い。世界で最も安定している国ではないか。サイバー防衛関係の技術でも世界に600社あるそうだが、うち400社がイスラエルにある」
「世界は今、強いリーダーシップが必要。SNSによって、指導者は(大衆の)フォローワーになっている。憂うべきことではないか。指導者は率いなければならない」
「北朝鮮のミサイルが、中東に輸出され、イスラエルを標的にする。北の脅威に向き合う日本。同じ技術がイスラエルも脅かす。世界はつながり、フラットだ」
「北朝鮮をミサイル攻撃し、体制を崩壊させるのは簡単だろう。しかし、最大のリスクはその後、どうするのか、どうなるのか、ということ。体制が崩壊し、飢えが発生すれば、さらに大きな悲劇が起きるかもしれない。ただ、北朝鮮の核開発、サイバー攻撃に対して、覚悟を持って対処しないことも悲劇だ。北の振る舞いがエスカレートすることになる」
以上が、私の質問に対しての彼のコメントの一部です。

ラビン首相が暗殺されたのは22年前のこと。
100キロ圏内には照準が合わされたミサイル。
散発的なテロ。今朝も首都で5人が死亡した。
それでも、それだからか、楽観主義と希望に満ちあふれた国。
世界で最も安定した国と指摘する識者もいる。流石にこれは言い過ぎか。
特筆すべきは企業家精神。極めて旺盛だ。
イスラエルーー。
興味は尽きないが、これから20時間かけて帰国。


7/18
四国地方整備局長らと意見交換会(18日午前)


7/22
岸田外相、武井政務官、森田 元衆議院議員、芳子夫人、地元選出国会議員らと大平正芳 元総理の御墓参。その後、大平正芳記念館へ@観音寺市


7/22
祭りの季節です!
高松市二番丁校区の夏祭り。
その後、さぬき市志度のサマーメモリアルフェス2017へ。


7/23
午後は善通寺市の総踊り大会の壮行昼食会。
その後、香川県の食肉関係団体の懇親会に参加。
食は日本観光のキラー・コンテンツ。
オリーブ牛などを軸に香川の食文化を世界に発信して参りましょう!


7/31
保守政治とは何か?
国の平和と国民の豊かな暮らしの実現に向け、現実的な政策を立案、遂行することではないでしょうか。
地域に密着し、保守政治を支える皆さまと。
香川県町議会保守系議員協議会の総会@高松市

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