三宅しんご

香川県 参議院
選挙区 第二支部長
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自民党

活動報告

2020年2 月

2/28(写真は1月の参議院予算委質問)
総事業費73億円に及ぶ高松港・朝日地区の「複合一貫輸送ターミナル整備事業」が本日、内定しました。岸壁の整備により、フェリーの大型化が可能となり、香川だけでなく四国経済の起爆剤となることが期待されます。
 国会質疑で整備を強く求めたものとして、地元関係者の皆さまの熱意とご尽力に心より敬意を表します。
 参議院予算委員会(R2.1.30)
 三宅伸吾君 「高松港。小豆島経由、神戸に向かうフェリーですが、積み残しが出ております。大型化して交通輸送力を高めようとしても、水深が浅く、そしてまた岸壁も短く、耐震岸壁を早急に整備しませんと、大きな波に乗り切れません」

法務副大臣がレバノンへ飛びます。大統領らに、ゴーン被告人の引き渡しを毅然と求めていただきたい。国会開会中でなければ私も是非、同行したかった。
 参議院予算委員会R2.1.30 質問要旨
 三宅伸吾君 ゴーン被告の逃走の報に接した際、怒りに震えました。ふざけるなという思い。その一方で、逃走をさせてしまった主権国家日本の国会議員として、じくじたる思い。国会開会中です。もし国会の許しが得られるなら、今すぐにでもレバノンに飛び、逃走した被告人を連れ戻す交渉を担当させていただきたいというのが私の偽らざる気持ちです。
すぐにでもレバノンに飛び、逃走した被告人を連れ戻す交渉を担当させていただきたいというのが私の偽らざる気持ちです。
 先日、シンガポールである会が開かれました。これはアメリカ・ハーバード大学ロースクールの同窓会でした。話題になったのはこの問題。なぜ、日本国政府はもっと速やかにかつ毅然とした態度を取らなかったのかという話で持ち切りだったそうです。
 参加した日本人弁護士は、同窓生から激しく糾弾をされたそうです。彼は言ってました。日本には未だに恥の文化が残っているんではないかと。逃げられてしまった思いに萎縮し、国際的なスピード感、物差しでまだ考えていないのではないかというのが、ハーバード大学ロースクールの同窓会で糾弾をされた日本の法律家の弁でした。
 ミスはミス。ただし、問題は、被害者意識ばかりに凝り固まらず、主張すべきは主張し、先進主権国家として直すべきところをすぐに正し、もし法の穴があるのであれば速やかに是正すべきだと思います。
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2/26
東大 医科学研究所 感染症国際研究センター長の河岡義裕氏を迎え、新型肺炎の勉強会。(発言は専門家会議の見解ではなく私見)
○ 会合、集会を中止することの経済的損失を考えるような(のんきなことを言っている)状況にはない。
○ 山火事にならないよう、ボヤのうちに止めるのが大事。しかし、検査をしていない地域ではボヤの規模は不明。
○ 新型コロナウィルスは高温に弱いので、日本では6月には収まる可能性がある。南半球では7月、8月に感染が拡大する可能性がある。

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2/20
「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」で就職氷河期・若年者の雇用をテーマに。
 講師は① 堀有喜衣 労働政策研究・研修機構主任研究員 
    ② 工藤啓 認定NPO法人 育て上げネット理事長 

堀氏;就職氷河期世代の就労を支援するのは今が絶好の機会。人手不足が深刻なため。ただ、フリーターの支援については現在の就労環境を好んでいる人もいるため、政策発動のタイミングは一概には言えない。

工藤氏;ハローワークに行って求人票に、Word、Excelとあっただけで引いてしまう就職氷河期世代の多くの人々。パソコン学習が始まる前に学校を卒業した人もいる。
マイクロソフトと連携し、これまでに4万人に教えた。

高校卒業時に①就職②進学③進路未決定。この③について、どうするか?
ある高校の取り組み。③の予定者に対し、卒業後にNPO法人が再度、進路確認し、就労支援団体に登録してもらい、就職まで伴走する。

年間2千人、少年院に入る。NPO法人では多摩少年院などに出向き、就労支援をしている。

正社員にはそれほどなりたくないという人でも、就労支援をしていくなかで正社員希望に転じる人もいる。

○「就労への支援」と具体的な就職支援とは分けるべきで、国の施策もこの点をしっかりふまえて議論すべき。


2/19
事務局長を務める「国民とともに民事司法改革を推進する議員連盟」を開催。講師の三木浩一・慶應義塾大学大学院法学研究科教授は、懲罰賠償も訴訟費用等の敗訴者負担制度もない先進国は珍しく、こうした制度不全のため我が国では「権利が目減りしている」と指摘。和田光弘弁護士(日弁連リーガル・アクセス・センター長)は弁護士費用保険の拡充の必要性を訴えられました。
 また、党の「官民ファンド見直しチーム」のヒアリングも主催。本日の対象は経済産業省と所管の4ファンド。
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2/18
横浜港から、東京湾アクアライン経由で千葉・館山へ

昨年秋の15号台風で、ブルーシートの街となった千葉県館山市。「まだ1割程度の復旧だ」と金丸謙一・館山市長。復旧への手続きの簡素化も求められました。

小田原→箱根登山鉄道、開通間近の新東名、藤沢、横浜港、千葉の館山、千葉市、成田空港拡張工事→国会。約33時間での強行軍。参院・予算委員会の視察が終了。

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2/14
選択的な夫婦別姓制度の勉強会@国会内
参加者が訴えた事実婚による不利益:相続税の非課税額、居住用不動産のパートナーへの贈与、病院での意思決定、介護施設での同室、不妊治療の助成等
法律婚に伴う改姓の不利益:研究業績の不連続等

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2/12
自民党・行政改革推進本部(塩崎恭久本部長)の官民ファンド見直しチーム会合。配当、納税等で3千4百億円以上、国に還元しているところもあれば赤字を垂れ流しているファンドも。
そもそも官民ファンドは必要なのか?民業圧迫していないのか?投資・監視・支援終了の判断は適切なのか? 様々な観点から、官民ファンド見直しチームの事務局長として検証作業を進めます。


2/11
皇紀2680年2月11日。
建国記念の日です。

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