三宅しんご

香川県 参議院
選挙区 第二支部長
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自民党

活動報告

2016年 4月

 [今日の三宅しんご]

4/28
優れた医療機器を迅速かつ安全に届けるための議員連盟(鴨下一郎会長)で、本日は林経済産業大臣に議連決議を申し入れ。


4/27
優れた医療機器を迅速かつ安全に届けるための議員連盟(鴨下一郎会長)で、「医療機器産業のグローバル展開に向けた基本戦略と強力な推進に向けて」と題する議連の決議を、塩崎厚労大臣に申し入れ。前向きな、鋭い質問(宿題)を大臣よりいただき、改めて対応することになりました。


4/19
夜は国際課税に関する税理士、公認会計士、弁護士との研究会。政府側から専門家にお越しいただき、OECD等での議論の概略をお話いただきました。漏えいした「パナマ文書」が話題なっていますが、OECDでの議論は、租税回避対策の大半を既にカバーしているようです。


4/12

都内で励ます会を開催していただきました。
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皆さん、こんばんは。参議院議員の三宅しんごです。
新年度が始まり、とても、お忙しいにもかかわらず、こんなに多くの方にお集まりいただき誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

さて、議員バッチをつけて、この夏で丸3年になります。
貴重な体験を数多く致しました。
特に昨年夏の平和安全法制の特別委員会。参議院でも、審議時間が100時間を超える難産の法案でした。私の専門は経済ですが、あるベテラン政治家から、こう言われたのが、きっかけで、頼み込んで特別委員会のメンバーに入れていただきました。
「経済政策に失敗したら、内閣が倒れる。しかし、外交、安全保障に失敗したら、国が倒れる」

今国会では、所属する予算委員会での予算審議も終わり、様々な法案の審議が本格化しています。7月には国政選挙があり、気を引き締め、理事を務める法務委員会などでの職責を全うして参ります。

与党議員だからできることがあります。詳細は控えますが、人脈をフル動員し、テコの原理で、巨額の予算が動いたこともありました。

一方で、与党議員として、持論を封じ込める必要がある場合も少なくありません。例えば、政府提出法案が不十分な内容だと確信しても、国会の委員会など公の場で、持論を吐いて正面から法案を批判することはできません。

与党議員が法案に難癖をつければ、法案審議に悪影響が出るからです。政府を支える与党議員としては、法案が国会提出される前に、党の会議などで粘り強く持論を唱え、法案修正を求めるのが筋です。

さて、かつて1万円札は聖徳太子でした。
2014年暮れの総選挙。応援演説で、「福沢諭吉先生の行列が岡山から、瀬戸大橋を渡り、高松の中心街、三越の周りまではやってきた」と訴えました。残念ながら、行列は足踏み状態と言わざるを得ません。中国経済の減速、原油価格の低迷による産油国の経済停滞など外的要因もありますが、将来不安から国内消費が盛り上がらないことが大きな理由です。

しかし、政治は結果。
全国津々浦々まで、いや、山奥まで、景気回復が実感できなければなりません。そのためには我が国が「稼ぐ力」を取り戻さなければなりません。

稼ぐ力を取り戻すには、
①労働力不足を解消するため、例えば、外国人技能実習制度の適正化と介護職の早期追加が必要です。介護離職者ゼロの実現には介護現場の人手不足を解消しなければなりません。
②生産性向上のための、様々な規制緩和が欠かせません。
③法人実効税率。早く、20%まで引き下げる必要があります。
賃上げ、雇用の拡大、設備投資を活発にしている企業、つまり「社会に利益を還元している企業」、適正な内部留保のところには先行して20%にしてはどうでしょうか。
④知的財産制度も抜本改革しなければなりません。
他人の特許発明を故意に侵害しても、捕まることはなく、損害賠償も低額で済む現状では、知識経済化の時代に国の国際競争力は向上しません。

振り返れば7年前。
国政に身を捧げようと考えました。残念ながら、当時の総理補佐官からは「三宅は向いていない」と言われ、妻も説得できず、断念しました。覚悟が足りなかったのだと反省しています。

命を使うと書いて、「使命」と読みます。
我が国が「稼ぐ力」を取り戻せるよう、そして日本が「凛とした国家」として、さらに発展できるよう、身を粉にして精進をさらに重ねます。

「信ずる通りになるのが人生である」。
私の大好きな言葉です。
焦らず、ひるまず、前へ前へと挑戦して参ります。

今後ともどうぞご指導、ご鞭撻いただきますよう心よりお願い申し上げます。本日はお集まりいただき、本当にありがとうございました。

東京パーティー 謝辞(案)


4/11

ロボット政策推進議員連盟で、産業総合研究所つくばセンターを視察。
◎ アザラシ型ロボット「パロ」君は癒し系。心のケアのために開発されました。

◎ 部品が方向バラバラで入れられた箱から、部品をつかみ上げ、組み立て台に「配膳」し、治具にセットするロボット。中小企業でも導入できるよう、販売価格を2年分の給料内に抑えられるかどうかがポイント。
◎ コンベア上の鮭を立体で認識し、密度は一定との前提で、同じ重さに均等に切る包丁ロボット。

◎ 動画の解析システム。警備カメラに応用すれば、正常な人の動きを事前に認識させておき、それとは異なる不審者の人の動き等には異常値を発し警告します。

◎ 数百万円していた視覚センサーがゲームに採用された途端、規模の経済が働き、2万円強に値下がり。視覚センサーを360度にたくさん配置し、ビル内などを撮影しながら移動させ、三次元の正確な空間地図が作るシステム。

◎ 狭い板の上を、歩くヒューマノイドロボット。足をクロスして歩ける世界唯一のロボットだそうです。

◎ 様々な介護製品などの安全性を確認する生活支援ロボット安全検証センターも視察。高齢化という課題先進国だけに、検証対象の総合性では世界一のようです。
変身する介護ベット。寝たまま、ベットから切り離したうえで、電動で車椅子に「変身」する、優れものも拝見。安全規格と介護機器の国際競争力の向上の視点から、政策課題があるように思いました。


4/10
高坂建設(さぬき市志度)の花見会に参加@門入ダム


4/9
春は桜、秋は菊。日本は素晴らしいです。
公渕菊花同好会の総会@公渕公園


4/7
こんなに多くのカメラを向けられたのは選挙の当確バンザイ以来。
G1サミット「100の行動」出版パーティー

3月

 [今日の三宅しんご]

3/13
今朝は東京で自民党の党大会。
ノーベル物理学賞に輝いた梶田隆章・東大宇宙線研究所長が「人類の知の地平を広げ、日本を世界から尊敬される国にすることに貢献したい」と講演。
その後、安倍総裁が挨拶。話題は震災復興の加速や安保問題。そして、「梶田先生は埼玉大学の出身。日本のノーベル賞受賞者には地方大学の出身者が多いのが特徴です。来年は私の地元の山口の大学も頑張っていただきたい」と笑いを誘いました。
 また、「共産党は自衛隊の解散、日米同盟の破棄を目指している。その共産党と組んで、民主党は日米同盟の絆を深めた平和安全法制を廃案にするという。(自衛力を失ってから)抑止力が必要だったんだと言っても後の祭り」と指摘、参議院選挙の勝利を訴えました。
なお、本日の党大会で自民党香川県連が優秀党組織として、平木幹事長が安倍総裁より表彰を受けました。
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【総裁挨拶の全文】

第83回自由民主党大会にあたり、党総裁としてごあいさつ申し上げます。
本日、全国各地域が常に自由民主党を力強く支えていただいている皆さまに、
大変お忙しい中、こうしてたくさんの皆さまにお集まりいただきました。
まずもって、党を代表してご参集いただいた皆さまに厚く厚くお礼を
申し上げます。
そして、先ほど表彰された皆さま本当におめでとうございます。
皆さまのように、いい時も悪い時も、厳しい時も困難な時も、どんな時も
自由民主党を支え続けていただいた皆さまのお力でわれわれは昨年60年の
歴史を刻むことができました。
そのことを決して忘れずに、国民の信頼あっての自由民主党であることを
胸に刻み、これからも謙虚にしっかりと歩みを進めて参ります。

先ほど与党・公明党の山口那津男代表から、温かいごあいさつをいただき
ました。本当にありがとうございます。風雪に耐えた、自民党、公明党の
連立政権の基盤の上に今後も着実に実績を積み重ねてまいります。
そして経済界を代表して今年も、経団連の榊原会長から力強い
ごあいさつをいただきました。一昨年、そして昨年に続き、今年の4月も
賃上げ、かつみんなが喜ぶような賃上げをぜひお願いをしたいと思います。
本当にいつもありがとうございます。前もってお礼を申し上げたい、
こう思う次第です。

【震災復興】

さて、2日前の3月11日は、あの東日本大震災から5年の節目の日で
ありました。まずもって皆さまとともに貴い命を失ったすべて方々に
哀悼の誠を捧げたいと思います。
あの日は私たち日本人にとって忘れ得ぬ日となりました。あまたの人々が
命を失い、たくさんの人たちが愛する人を失いました。
「なんで助けることができなかったのか、そればっかし考えている」と、
避難所で、息子さんの写真を私に見せながら、そう語ったお父さんの言葉が
今も耳に残っています。遅々として進まない復興、避難所で苦しむ人々を
前にして私たちは野党であることの無念さに震える思いでありました。
特に、被災地の議員たちは、また被災地で落選中だった仲間たちは本当に
悔しかったと思う。あの時私たちは、あらためて、野党となったことを
深く深く反省し、そして政治がリーダーシップを発揮して、
復興を成し遂げるためには、政権を奪還しなければならない。
こう決意を新たにしたところであります。
私たちは政権復帰後ただちに復興の大臣のもと、省庁の縦割りを打破し、
現場主義を徹底し、復興に取りかかりました。あれから3年、政権復帰後、
計画すらなかった高台移転は、すべての工事が着工し、
この春には全体の75%、300の地区で造成が完成します。災害公営住宅は
来年の春までに、全体の85%、25000戸が完了する見込みであります。
農地の75%が作付け可能となり、この春にはほぼすべての漁港が
復旧いたします。東北の地についても、次々と新しい産業の芽が、
生まれ初めています。ふるさと東北を愛する方々の情熱によって復興は
着実に前進しています。
しかし同時に、仮設住宅で困難な生活を強いられている方々がたくさん
いらっしゃることも事実であります。
そして原子力災害によって、ふるさとに戻れない辛い日々を送っておられる
方々がたくさんおられることも承知しています。
愛する家族を、愛する友人を失い、なんで私たちなんだ、と天を仰いだ
その悲しみはそう簡単に癒えることはないでしょう。
被災された皆さんのこの5年間の歩みは、困難でつらいものだったと
思います。その被災者の皆さんの心に寄り添いながら、私たちはこれからも
確実に復興を進めて参ります。
住まいの復興、生業の復興の力を入れ、心のケア、心身のケアにも全力を
尽くしてまいります。「東北の復興なくして、日本の再生なし」。
この5年前の私たちの誓いを新たにし、そう責任を果たしてまいります。

【アベノミクス】

世界経済が不透明さを増しています。世界的なリスク回避の動きによって
日本市場も大きく変動しています。ここぞとばかりに「アベノミクスは
失敗した」と、こう野党が批判をしています。
皆さん、果たしてそうでしょうか。それが間違っていることは事実が、
数字が証明しています。2012年の政権奪還総選挙、私は、国民のみなさまに
こう約束をしました。
デフレ不況によって、失われた国民総所得、50兆円を私たちは取り戻します。
もうすでに40兆円奪還しました。今年度中に50兆円を取り戻すことが
できる見込みになっています。
経済において、政治にまず求められることは働く場、雇用をつくることで
あります。われわれが政権をとって、110万人以上雇用は増えました。
中小企業・小規模事業者を中心に企業の倒産件数は、民主党政権時代よりも
約3割減少したんです。有効求人倍率は24年ぶりの高い水準になっている。
これは大都市を中心としているのではないんです。
全国で有効求人倍率1以上、つまり1人の求職者に対して1人分以上の職が
ある状況。この有効求人倍率1以上だった都道府県は民主党政権時代は
8つだった。今どうなっているか、36の都道府県で皆さん、1を超えたん
です。
そして沖縄は残念ながらまだ0.99でありますが、過去最高であります。
必ず1になる日をわれわれも目指していきたいとこう考えています。
宿題であった正規雇用についても8年ぶりに増加に転じ、
26万人正規雇用が増えました。
実はこの3年間、15歳~64歳までの生産年齢人口は335万人減少しました。
335万人生産人口が減る中で、私たちは26万人正規雇用を増やすことが
できたんであります。
昨年は正規雇用の方が非正規よりも増えて、これはなんと21年ぶりの
ことであります。
この4月高校を卒業し就職するみなさんの内定率は25年ぶりの高水準。
大卒者は8年ぶりの高い水準になってます。最低賃金は3年連続
大幅に上がり、その結果、パートで働いている皆さんの時給は過去最高に
なっています。
アベノミクスとは何か。それは雇用を増やし、収入を増やしていくことで
あります。私たちの進めてきた経済政策は間違いなく結果を出しています。
これからはさらに若い皆さんも、高齢者の皆さんも、女性も、男性も、
難病のある方も、あるいは障害をもっている方々、一度二度三度失敗した
人たちも皆が活躍できる1億総活躍社会をつくり、そして成長と分配の
好循環を回しながら、名目DGP600兆円に向かって歩みを進めていく
考えであります。

【地方創生】

先ほどノーベル賞を受賞された梶田先生から才に富むスピーチを頂きました。
お礼を申し上げたいと思います。
これからも研究環境を特に基礎研究についてしっかりと応援をして
いかなければならないとこのように新たに思いをしたところでございます。
日本人の勤勉さが世界的な大発見につながった。日本人として本当に誇りに
思います。
梶田先生は埼玉県ご出身で、埼玉大学のご出身であります。
同時期にノーベル賞を受賞された大村先生は、山梨大学のご出身です。
埼玉県の皆さま、山梨県の皆さまおめでとうございます。
来年はぜひ私の地元、山口大学にも頑張ってもらいたい。
こう思っているんです。お2人に限らず日本のノーベル賞の受賞者は
地方大学出身者が多い、これはみなさん日本の特徴なんです。
この地域にある知の拠点をもっともっと生かして、新たな価値を作り出し、
イノベーションを起こしていきたいと思っています。
私たちが進めている地方創生は、この地方の可能性を、地方の皆さんが
主役となって開花させていく。これを国が応援をしていくという新しい
チャレンジであります。
地方にはまだまだ多くの可能性が眠っています。3年連続海外からの
旅行者の数は過去最高となり、たった3年で倍以上に増えました。
佐賀では、ドラマや映画で紹介されたこともあり、2年でタイからの
宿泊者が10倍になったそうであります。
岡山では商店街に免税カウンターを作った結果、毎日外国人が訪問して
いる。
なぜかボールペンが大変人気であるそうでございます。
われわれは規制改革を進め、免税店の数を3倍、3万店に増やしました。
地方にもどんどん免税店ができています。1年間に3兆円も使う外国人
観光客の増加は、地方にとっても間違いなく大きなチャンスであります。

【農業新時代へ】

特に地方には世界に誇るべき農林水産物があります。
3年前、この党大会で私はTPP交渉に参加するにあたって、
日本の農林水産業を守ります。こうお約束をしました。このお約束は必ず
果たしてまいります。
毎日、土や海や森と向き合い、地域を守り、美しい田園風景を守り、
伝統や文化、美しい日本を守ってきたのは地方にあって、
農林水産業に従事する皆さんです。
農は国の基、しかし、戦後1600万人おられた農業従事者は現在200万人。
平均年齢は66歳を超えています。大切な農業を守っていくためには、
私たちは農政の改革を進めなければなりません。
この農政の改革を、農業の改革を進める中で、直近で40歳代以下の
新規就業者は2万人以上になり、これはこの8年間で最も多い数であります。
また、3年連続、農林水産物の輸出は過去最高となり、7000億円を
超えました。
3年前に私は日本の農林水産物の輸出を2020年までに1兆円にします。
こう宣言した時、一部マスコミ、野党は絶対にそんなことは絶対できない、
こう批判しました。最初からあきらめていては批判ばかりしていては皆さん、
何も生み出すことは、何も成し遂げることはできません。
この1兆円目標を2020年に前倒しして達成して参ります。
若い皆さんが農業に夢や希望を託せる農業新時代を皆さまとともに
作り上げて参ります。

【日本人の命と幸せな暮らしを守る】

昨年は敗戦から70年の節目の年でありました。
先の大戦では祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら300万余の
日本人が尊い犠牲となりました。
この尊い犠牲の上に、現在の私たちの平和と繁栄があります。
この重さをかみしめながら、私たちは日本人の命と幸せな暮らしを、
日本の領土と領空、そして美しい海を守り抜いていくという大きな責任が
あります。そのための平和安全法制でありました。
安全保障の議論は常に国論を二分します。日米安全保障条約改定時、
またPKO法制定時、昨年の平和安全法制制定時と同じように、
日本は戦争に巻き込まれる、徴兵制が始まる、無責任な批判が展開され
ました。
しかし、私たちの先輩たちは、それにたじろぐことなく、毅然として決断を
してきました。その決断が正しかったことは歴史が証明しています。
平和安全法制もそうであります。先般、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、
日米は従来よりも増して緊密にしっかりと連携して対応することが
できました。
日本を守るためにお互いが助け合うことができる同盟は、
その絆を間違いなく強くしたんです。
この平和安全法制を、民主党は共産党とともに、廃止しようとしています。
皆さまご承知のように、共産党の目標というのは自衛隊の解散、
日米安保条約の破棄であります。
その共産党と手を組んで、民主党が平和安全法制を廃止したら、
せっかく国民を守るために強化されたこの日米同盟の絆は、
大きく損なわれてしまうんです。損なわれたあと、抑止力が大切だとは
知らなかった。そう言ってもそれは後の祭りであります。
あの時よりも、はるかにはるかにはるかに大きなダメージを受けることに
なります。選挙のためだったら何でもする。誰とも組む。こんな無責任な
勢力に私たちはみなさん、負けるわけにはいかないんです。

【最後に】
今年の戦いは、政治に国民に責任を持つ自民党、公明党、連立政権対、
こうした民主党、共産党、民共の勢力との戦いになります。
3年前、日本の政治は迷走し、そして経済は低迷し、日本を重く暗い空気が
覆っていました。再び、ねじれ国会に陥り、あの時代に戻しては
なりません。
今年18歳、19歳の若い皆さんが、初めて1票を投じます。
この若い皆さんたちに、この若い人たちの未来に、責任を持つことが
できるのは、皆さん、私たち、自由民主党であります。
皆さん、まず北海道5区の補欠選挙、そして夏の参院選挙、
この若い皆さんの未来のために、日本のために戦い抜いていこうでは
ありませんか。そして輝く日本をつくっていこうではありませんか。
ともにがんばりましょう。どうぞ皆さま、よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。


3/12
我が故郷のさぬき市に、世界初の天体望遠鏡博物館が本日オープンしました。四国八十八カ所巡り結願の山里の廃校跡。TAWAは世界ブランドになります。@さぬき市多和


3/10

本日午前の法務委員会で質問に立ちました。
下記は質問案です。
Q1 8日の所信表明において、岩城法務大臣は法務省の任務につき、「基本法制の維持及び整備」「国民の権利擁護」等と述べました。基本法である民法。その女性の再婚禁止期間に関する規定が先日、最高裁によって違憲と判断されたところです。

Q1-①:最高裁にお聞きします。
これまでに、法令違憲、適用違憲の最高裁判決には、どのようなものがありますか?概要をお知らせください。

Q1-②:
刑法や民法は、我が国の基本法制です。
基本法制は国の形、社会の骨組み、人権に大きく関わるものであります。その内容について、違憲性が大きな争点となった訴訟が提起された場合、または規定の憲法上の妥当性を含めて、規律の在り方に対して社会的関心が大きく高まった場合、法務省の対処基本方針を説明していただきたい。
夫婦別姓問題では、違憲判断が出ていないなかで、法制審議会等で議論を始めました。再婚禁止期間に関する民法の規定では、何故、違憲判決を待たずに改正作業に取り組まなかったのか?
基本法制の、憲法の視点からの見直しに対する、法務省の基本方針を示されたい。


3/9
ある国際的な企業間紛争の司法判断について、雑誌のインタビューを受けました。


3/6
宇多津町。童心に帰れます。初恋の人、思い出したりとか


3/6私が物心がつく前から、私を知っている方々らと。
さぬき市末 自治会総会


 医師、栄養士、スポーツジム・トレーナーなど健康の専門家と、最先端のセンサー、人工知能によるビッグデータ解析・提案機能、そしてスマートフォンをうまく組み合わせて活用すれば、健康長寿につながると期待されています。
 FiNC(東京・銀座)も、そうした分野の有望ベンチャー企業。
 乗松文夫(左)、小泉泰郎・両副社長をはじめ、経営幹部の皆さまと意見交換させていただきました。短い時間でしたが、夢を追う方々と接し、さらに元気になりました。ありがとうございました。
 真の健康長寿社会を実現しないと国民が安心して生活をおくれませんし、我が国の社会保障財政も持ちません。
 あまり意味はありませんが、3人とも目が細いのであります。


3/14
夜は国政報告会。
懇親会には多くの首長にもお集まりいただき、いそざき仁彦参議院議員のさらなる飛躍を応援することでも、盛り上がりました。ご参会をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。


3/21
毎年恒例のG1サミット。今年も学びの多い合宿でした。それにしても、脳科学者の茂木健一郎さんと、カドカワの川上量生さんのかけあいは面白かった。お二人とも、脳ミソがいつも沸騰している。


3/22
 本日午前は政府開発援助等に関する特別委員会で、介護分野の国際支援について、岸田外務大臣、JICA(国際協力機構)の北岡理事長らに質問しました。
 Q: 昨年12月、ベトナムのホーチミンに参り、ベトナム軍の病院で最大級の「175病院」を視察しました。この病院は、フランス軍の病院としてスタート。その後は米軍が使い、サイゴンが開放された1975年からベトナム軍の病院になったそうです。
 医師400人、看護士800人、ベッド数は約1300。総額約25億米ドルを投じ、建て替え工事の真っただ中でした。
 ベトナムでは、かつて日本がそうであったように家族介護が基本。日本のような老人福祉施設はなく、介護ノウハウは体系化されていないようです。院長と2時間ほど話をしましたが、彼は病院敷地内の3ヘクタールに、日本に学び、介護ノウハウの研修機能を持つ、500人規模の福祉センターを建設、5年後にスタートさせたいと、言っていました。
 現在、継続審議となっている技能実習適正化法案の成立、施行を待って、実習制度に介護が追加される予定で、ベトナムなどと日本の間で、介護人材の新たな交流、循環が始まるものと期待しております。
 また、先月、日中議員会議で、北京を訪問した際には、全人代のメンバーで社会福祉分野の担当者が、日本の介護制度と北欧モデルのどちらがいいか、検討しているとも述べていました。
 我が国は少子高齢化という点で、課題先進国であり、介護制度や、高度な介護ノウハウの海外移転、介護関連機器の輸出などが今後、見込まれます(以下、略)。


3/24
 経済評論家の藻谷浩介さんを丸亀町にお招きし、高松市の活性化策について、ご講演いただきました。200人近い方が集まり、大いに盛り上がりました。
 藻谷さんが講演で紹介された『世界の街のサッカースタジアム』。是非、ご覧ください。
http://www.jleague.jp/video/detail/518/


3/24
慶応病院へ。自民党「優れた医療機器を国民に迅速かつ安全に届けるための議員連盟」による視察でした。
 日本のロボット、内視鏡技術はいずれも世界一。二つを組み合わせれば、ダ・ヴィンチをはるかに凌ぐ手術システムを日本から世界に送り出せます。開発中の、軟らかさを持つ鉗子を操作させていただきましが、つかんだ時の感触がフィードバックされ、びっくりしました。
 また、リハビリ用のシステムでは、「つかんで、持ち上げろ」と脳内で意識すると腕の補助アームが動きます。
 意見交換会では議連の事務局次長として、「知財管理は十分ですか」と質しました。出願戦略などの専門人材が不足しており、投じた税金を国富につなげるため、知財人材の支援の必要性を痛感しました。
 竹内勤病院長はじめ、ご案内、ご説明をいただいた皆さま、ありがとうございました。


3/27
桃太郎祭り@高松市鬼無
鬼ヶ島こと、女木島も良く見えました。

3/31
人種差別等の表現を含むヘイトスピーチの実態調査のため、参議院法務委員会で川崎市の桜本を視察しました。住民の約2割が在日韓国、朝鮮人の地区。ヘイトスピーチのデモが行われた地域を回った後、被害を受けた5人の住民の方々から悲痛な叫びをお聞きしました。
 中学1年生の男児が「朝鮮人、死ね殺せと、警察に守られ叫んでいました。母が殺されるのではないかと怖かった。市長さんに助けてくださいと、お願いの手紙を書いたら、『法律がないからできません』との返事でした。法律を作って、助けてください」
 地元の社会福祉法人の理事長は「幼い頃、多くの差別表現を受けた。日本人で助けてくれる人はいませんでした。しかし、最近はヘイトスピーチ許せないと一緒に反対しくれる日本人が多くなり、うれしいことです」。

2016年2月

 [今日の三宅しんご]

2/2
本日午前、谷垣幹事長の記者会見に同席しました。@国会の記者クラブ
 これに先立ち、国会内の自民党幹事長室にお邪魔しました


2/4
友好議員連盟で、イランの経済・財務大臣であるアリー・タイエブニア氏の歓迎会と意見交換会。テヘランから日本への直行便の開設、金融決済での邦銀との早期協力関係の樹立などを求めておられました。


2/7
高松市合併の年に生まれた小学校4年生が将来の夢などを発表するのを聞きました。みんな輝くような声でした。ともに、ワクワクする未来を創りましょう!
丸亀ハーフマラソン前夜祭、無農薬野菜などで健康作りを目指す会、自民党の鶴尾支部再結成準備会そして、高松市合併10周年記念式典。


2/7
春の選抜甲子園に出場する小豆島高校。
部員はたった17人。全員が小豆島の出身者で、島は大いに盛り上がっています。
  どうして、そんなに強くなったのでしょうか?
小豆島町商工会青年部の会で、一緒になった岩沢正俊校長にお聞きすると、「前年夏のコールドゲーム負けが、バネになったようです」。
  甲子園での活躍を期待しています。
  みんなで応援に行きましょう!


2/9
東京駅前ビルでの庵治石のPRイベントに参加。


2/10
春休みを利用して、地方の学生・大学院生を対象に「 国会議員事務所(秘書)インターンシップ・プログラム」が実施されます。by 自民党・中央政治大学院。ふるってご応募ください。
写真は現在、三宅事務所で元気いっぱいに研修中の小暮倫史君(左、慶應義塾大)と角田智秀君(中央大)です。
詳細は→https://www.jimin.jp/involved/campaign/123146.html


2/11
「国民と国家」
わたしはいつも、「国民と国家」の順番です。
国家がなければ国民もいないので、国家はとても大事です。
しかし、人が、自分たちのために国を作り、国民になります。
「国民のための国家」であり、やはり「国民と国家」です。
本日午後は「建国記念の日を祝う香川県民の集い」。
朝はTAG新春芸能発表会。


2/13
4輪駆動車なのに、後輪だけの駆動に設定していては坂道は上がれません。消火器あっても、使い方知らなければ宝の持ち腐れ。
さぬき市の造田地区防災訓練


2/19
 我が国製造業の盛衰を見渡すと、かつて世界市場を席巻したものの、新興国の台頭などで、首位の座を追われた業界が少なくない。しかし、こうした「追い抜かれ業界」にあっても、国内生産に軸足を置きながら、経営努力とアベノミクスの円安効果等により、近年、世界トップが再び視野に入ってきた業界がある。
 造船業がまさにこの典型である。
 生産の大半が日本国内の造船業。地方で雇用を拡大する世界ナンバー1が復活することは、経済成長に資するだけでなく、我が国の威信を大いに高めることとなるーー。
 造船王国ニッポン復活への政策について、インタビューを受けました(18日)

2/22
日中議員会議のため、北京に来ています。日本の立場、考えをしっかり伝えたいと思います。
PM2.5予報。今日はあまり悪くないようです。
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日中友好のさらなる深化のためには、お互いの国民が、相手国の国家リーダーの言葉が信頼できることが大事。貴国の周近平国家主席は昨年9月、ワシントンでの米中首脳会談後の記者会見で、南シナ海は軍事化しないと発言した。しかしながら、南シナ海の一部地域において、軍事化していると認識できるようなことがあった。これに関し、日中友好の促進の観点から、私は強い懸念を持っていることをこの場でお伝えしておくーー。
 日中議員会議で、私から上記のような発言をしました。中国側の回答の概要は下記でした。
 --埠頭、灯台、海洋調査施設などを整備しており、一部に軍事施設が確かにあるが、それは主権国家としての防御的なものであり、そこばかりに目を向けるのは妥当ではない。中国は主権国家として(自国領土に)いかなる施設を建設することも許される。ベトナムの動きを考えれば、中国が必要な防衛施設を作らないということはあり得ない。
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22日は終日、日中議員会議が北京の人民大会堂で開催されました。会議に使われた部屋は1972年9月25日、日中国交正常化交渉のため、田中角栄首相と周恩来首相との第1回会談が行われた安徽庁。テーマは安全保障、北朝鮮、TPP、防災減災の日中協力、法の支配、文化交流など多岐に渡りました。夕刻、全人代常務委員長の張徳江氏(中国共産党序列3位)と1時間に渡って、会談。その後、香港庁という大広間に場所を移しての晩餐会。濃密な1日でした。
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2/23
訪中した議員団と、中国で活動する日系大手企業トップとの意見交換ランチ会。やはり、生の声が一番です。対中外交を考えるうえで、とても参考になる多くの示唆をいただきました。皆さま、ありがとうございました。

2016年 1月 後半

 [今日の三宅しんご]

1/21
座長を務める党の知財紛争処理システム検討会を終えて。ゲストの久保利英明弁護士と、渡邉美樹参議院議員と。
「知的財産権を最終的に守るのは国家。(米国等ではなく)我が国の司法がしっかり守り、法の支配を充実させるべきだ」と久保利氏。世話人の議員と協力し、提言をとりまとめて参ります。


1/22
ルクセンブルク駐日大使、林芳正議員らと。


1/24
ももて祭@瀬戸大橋が通る櫃石島の王子神社


1/22
世界に誇る、日本の共助のこころ。長年、消防団活動にご貢献いただいた鎌田浩幸さま、本日は本当におめでとうございます。
粉雪舞う、讃岐路。自民党の林支部、香川県生活衛生協会の会も盛り上がりました。


1/24
凍てつく寒さのなかでも、多くの方がお集まりになる大野代議士の国政報告会@琴平町


1/26
Google社の「Made in Japan; 日本の匠」プロジェクトの公開記念イベントに参加。デジタル・ネットワーク技術を駆使し、職人技を世界に伝え、小さな工芸品ビジネスを守り、そして歴史をつなぐプロジェクトです。まず、27都道府県、82種類の工芸品が「ネット美術館」に展示されました。西陣織、設楽焼、備前刀、萩焼と並んで、香川の「讃岐かがり手まり」も。
  世界の人が日本の文化を知りたがっていますが、情報が足りないようです。高画質の静止画や動画、文字情報を組み合わせ、物語性をもって日本の匠を世界に発信しています。
https://www.google.com/culturalinst…/…/project/made-in-japan


1/26
 3年前、80歳でエベレストに登った冒険家の三浦雄一郎さまと。
  片足1.5キロの靴を見せていただきました。心臓手術7回。今でもステーキは800グラム。胸囲は1メートル。
  体に負荷をかける「攻めの健康法」をご教授いただきました。
  2年先、新たなチャレンジをされるそうです。
  負けてはいられません❗


1/29
林芳正・税制調査会小委員長代理(副会長)をお招きして、三宅しんご国政報告会を開催。
私からは法人税改革、不足する介護人材と外国人技能実習制度、衆参ダブル選挙の可能性などについて、お話しました。
早朝より多くの方にお集まりをいただき、誠にありがとうございました。


1/30
県会議員の水本勝規さま後援会の新年会。最近、真面目にしゃべっているのに笑いが起きます。
キッス調理技術専門学校たべもの展。生徒さんらが腕を振るっていました。
司法書士の新藤勝利先生。黄綬褒章受章祝賀会。身近な法律家への期待が高まっております。新藤先生、ますますのご活躍を。


1/30
小泉首相のもとで、新しい政策課題に果敢に取り組まれた、官僚の鏡のような方の座右の銘は「驕らず、焦らず、怯まず」でした。
今日は大野敬太郎代議士を励ます会。彼のモットーは「真摯に、謙虚に、大胆に」。こちらも、いい言葉です。


1/30
食鳥肉の組合、石清尾八幡神交会の新年会で。


1/31
「武道、特に柔道をしている人は礼儀正しく、また面構えが素晴らしいと思います」 @中讃地区柔道大会
白鳥神社の節分祭。かなり遠くまで木札を投げました。目の前の、黄色い声の方、すいませんでした。

2016年 1月

 [今日の三宅しんご]

1月11日
東かがわ青年会議所新春互礼会(11日)


1月1日
岩清尾の鏡開きで新しい年を迎え、
多和神社で、末獅子保存会の舞を堪能。
朝起き会で年頭のご挨拶を申し上げ、近所の天神様にお参り。
再び、朝日に輝く志度湾を望む多和神社。
そして八坂神社、大氷上神社、加麻良神社に参拝。


1月4日
国会正面にて、陛下をお迎えしました。
午後1時より、開会式が行われ、通常国会がスタート。
国民を代表する国会議員にしかできないことに注力し、我が国の「稼ぐ力」を高め、国民生活の安全、安心と国家の繁栄に向け、さらに精進を重ねます


1月4日
日本には国連大学など3つしか、国際機関の本部事務所がありません。4つ目の国際機関誘致に向け、私の発案で立ち上げた議員連盟のメンバーと、誘致実現へ岸田文雄外務大臣に申し入れをしました。
監査法人を監督などする国際機関の恒久的事務局を日本に置ければ、東京マーケットの存在感も高まります。


1月5日
高松市遺族会新年祈念祭、平井たくや代議士の賀詞交換会に参加。

1月6日
ゴルゴ13に見つめられての、麻生金融担当大臣への申し入れ@財務大臣室
金融関連の国際機関(IFIAR)の東京誘致議連メンバーと。


1月9日
グラウンドでの子供たちの歓声を長年、支える皆さまと
@高松市児童ソフトボール連絡協議会  新年会


1月10日
ここにお集まりの皆さまの、地元を思う奉仕の精神に支えられ、地域が守られています。本当にありがとうございます。
@さぬき市消防団出初式
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1月10日
着飾って成人式に参加できる皆さん。ご両親らに感謝し、参加したくてもできなかった方の胸中に思いをはせてください」
@さぬき市成人式
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いつも素敵な笑顔です、自民党大内支部の和田支部長
@ベッセル大内 東かがわ市(10日)


1月15日
7時間の予算委を終え、ほっとしていたら、朗報が飛び込んできました!
 高松市六条町の「讃岐六 条の水車及び関連用具」が国の有形民俗文化財に登録されるようです。関係者の皆さま、おめでとうございます!
 もとは高松藩の御用水車。
「讃岐平野に数多くみられた水車の典型例で,渇水という気候条件に対応した用具やうどんを打つ用具など地域的特色の豊かな用具も含まれており,我が国の水車習俗や粉食文化を理解する上で注目される」とのこと。

 日本の、そして、うどん県の文化遺産を守るため、皆さまのご支援をお願い申し上げます(写真は昨春、訪問した時のもの)。


1月16日
羽田から始発便で高松空港。
観音寺市で、全国ただ一つの「海の消防団」の出初式に。高松市に舞い戻り、二つの会に参加。
さぬき市で用事を済ませた後、高松空港の民営化スキームについて、地元関係者に素朴な質問を一つさせていただきました。
その後、高松市で接骨師会の新年会。
また、観音寺に行き、とても元気な水利組合の皆さまと懇談。最後の会は坂出青年会議所の新年会。
これから数時間、座長を務める党の検討会の提言案を推敲です。ちょっとハードな1日。


1月17日
石臼をつくと、杵が割れるのであります。
@高松市えびす地区 新春の集い

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