三宅しんご

香川県 参議院
選挙区 第二支部長
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自民党

活動報告

2016年 4月

 [今日の三宅しんご]

4/28
優れた医療機器を迅速かつ安全に届けるための議員連盟(鴨下一郎会長)で、本日は林経済産業大臣に議連決議を申し入れ。


4/27
優れた医療機器を迅速かつ安全に届けるための議員連盟(鴨下一郎会長)で、「医療機器産業のグローバル展開に向けた基本戦略と強力な推進に向けて」と題する議連の決議を、塩崎厚労大臣に申し入れ。前向きな、鋭い質問(宿題)を大臣よりいただき、改めて対応することになりました。


4/19
夜は国際課税に関する税理士、公認会計士、弁護士との研究会。政府側から専門家にお越しいただき、OECD等での議論の概略をお話いただきました。漏えいした「パナマ文書」が話題なっていますが、OECDでの議論は、租税回避対策の大半を既にカバーしているようです。


4/12

都内で励ます会を開催していただきました。
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皆さん、こんばんは。参議院議員の三宅しんごです。
新年度が始まり、とても、お忙しいにもかかわらず、こんなに多くの方にお集まりいただき誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

さて、議員バッチをつけて、この夏で丸3年になります。
貴重な体験を数多く致しました。
特に昨年夏の平和安全法制の特別委員会。参議院でも、審議時間が100時間を超える難産の法案でした。私の専門は経済ですが、あるベテラン政治家から、こう言われたのが、きっかけで、頼み込んで特別委員会のメンバーに入れていただきました。
「経済政策に失敗したら、内閣が倒れる。しかし、外交、安全保障に失敗したら、国が倒れる」

今国会では、所属する予算委員会での予算審議も終わり、様々な法案の審議が本格化しています。7月には国政選挙があり、気を引き締め、理事を務める法務委員会などでの職責を全うして参ります。

与党議員だからできることがあります。詳細は控えますが、人脈をフル動員し、テコの原理で、巨額の予算が動いたこともありました。

一方で、与党議員として、持論を封じ込める必要がある場合も少なくありません。例えば、政府提出法案が不十分な内容だと確信しても、国会の委員会など公の場で、持論を吐いて正面から法案を批判することはできません。

与党議員が法案に難癖をつければ、法案審議に悪影響が出るからです。政府を支える与党議員としては、法案が国会提出される前に、党の会議などで粘り強く持論を唱え、法案修正を求めるのが筋です。

さて、かつて1万円札は聖徳太子でした。
2014年暮れの総選挙。応援演説で、「福沢諭吉先生の行列が岡山から、瀬戸大橋を渡り、高松の中心街、三越の周りまではやってきた」と訴えました。残念ながら、行列は足踏み状態と言わざるを得ません。中国経済の減速、原油価格の低迷による産油国の経済停滞など外的要因もありますが、将来不安から国内消費が盛り上がらないことが大きな理由です。

しかし、政治は結果。
全国津々浦々まで、いや、山奥まで、景気回復が実感できなければなりません。そのためには我が国が「稼ぐ力」を取り戻さなければなりません。

稼ぐ力を取り戻すには、
①労働力不足を解消するため、例えば、外国人技能実習制度の適正化と介護職の早期追加が必要です。介護離職者ゼロの実現には介護現場の人手不足を解消しなければなりません。
②生産性向上のための、様々な規制緩和が欠かせません。
③法人実効税率。早く、20%まで引き下げる必要があります。
賃上げ、雇用の拡大、設備投資を活発にしている企業、つまり「社会に利益を還元している企業」、適正な内部留保のところには先行して20%にしてはどうでしょうか。
④知的財産制度も抜本改革しなければなりません。
他人の特許発明を故意に侵害しても、捕まることはなく、損害賠償も低額で済む現状では、知識経済化の時代に国の国際競争力は向上しません。

振り返れば7年前。
国政に身を捧げようと考えました。残念ながら、当時の総理補佐官からは「三宅は向いていない」と言われ、妻も説得できず、断念しました。覚悟が足りなかったのだと反省しています。

命を使うと書いて、「使命」と読みます。
我が国が「稼ぐ力」を取り戻せるよう、そして日本が「凛とした国家」として、さらに発展できるよう、身を粉にして精進をさらに重ねます。

「信ずる通りになるのが人生である」。
私の大好きな言葉です。
焦らず、ひるまず、前へ前へと挑戦して参ります。

今後ともどうぞご指導、ご鞭撻いただきますよう心よりお願い申し上げます。本日はお集まりいただき、本当にありがとうございました。

東京パーティー 謝辞(案)


4/11

ロボット政策推進議員連盟で、産業総合研究所つくばセンターを視察。
◎ アザラシ型ロボット「パロ」君は癒し系。心のケアのために開発されました。

◎ 部品が方向バラバラで入れられた箱から、部品をつかみ上げ、組み立て台に「配膳」し、治具にセットするロボット。中小企業でも導入できるよう、販売価格を2年分の給料内に抑えられるかどうかがポイント。
◎ コンベア上の鮭を立体で認識し、密度は一定との前提で、同じ重さに均等に切る包丁ロボット。

◎ 動画の解析システム。警備カメラに応用すれば、正常な人の動きを事前に認識させておき、それとは異なる不審者の人の動き等には異常値を発し警告します。

◎ 数百万円していた視覚センサーがゲームに採用された途端、規模の経済が働き、2万円強に値下がり。視覚センサーを360度にたくさん配置し、ビル内などを撮影しながら移動させ、三次元の正確な空間地図が作るシステム。

◎ 狭い板の上を、歩くヒューマノイドロボット。足をクロスして歩ける世界唯一のロボットだそうです。

◎ 様々な介護製品などの安全性を確認する生活支援ロボット安全検証センターも視察。高齢化という課題先進国だけに、検証対象の総合性では世界一のようです。
変身する介護ベット。寝たまま、ベットから切り離したうえで、電動で車椅子に「変身」する、優れものも拝見。安全規格と介護機器の国際競争力の向上の視点から、政策課題があるように思いました。


4/10
高坂建設(さぬき市志度)の花見会に参加@門入ダム


4/9
春は桜、秋は菊。日本は素晴らしいです。
公渕菊花同好会の総会@公渕公園


4/7
こんなに多くのカメラを向けられたのは選挙の当確バンザイ以来。
G1サミット「100の行動」出版パーティー

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